使ってないコンセントから電磁波は出る?その対策方法とは

使っていないコンセントから電磁波は出るの?

このような質問を受ける事があります。

結論から言うと、

じょにー

使ってないコンセントからでも電磁波は出ています。

使ってもないのに!と思う方もいるかもしれませんが、これは事実です。

そこで、この記事では使ってないコンセントから電磁波が出る理由とその対策方法について解説します。

使ってないコンセントから電磁波が出るのか気になっている方はぜひ参考にしてください。

じょにー

Instagramでも電磁波対策の発信をしています。DMでも個別相談可能なので、ぜひチェックしてくださいね~!

目次

使ってないのにコンセントから電磁波が発生するとはどういうこと?

まずはじめに、使ってないコンセントから電磁波が発生する理由について解説します。

いくつかの条件で分けて解説するので、ぜひ参考にしてください。

家電をコンセントに挿して家電の電源をONにした場合

これは、主題とは外れますが、コンセントを挿して家電の電源をONにすれば電気が発生するので、電磁波が発生します。

この場合、低周波の電場と磁場どちらも発生します。

電磁波の発生について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

コンセントに挿して家電のスイッチをオンにした状態

・電場
・磁場

どちらも発生する

家電をコンセントに挿しているが、家電の電源はOFFのままの場合

家電の電源をOFFにしているので、電気が発生しておらず電磁波の影響はないと考える方もいますが、これは間違いです。

低周波には電場と磁場がありますが、家電の電源をONにしない限り「磁場」は発生しません

一方で、電源がOFFのままでも家電のコンセントを挿したままにしておくと、コンセントから家電に「電場」が発生します。

つまり、磁場の影響はなくても電場の影響を受けてしまうため、電磁波は発生しているというのが答えです。

コンセントに挿しただけで家電のスイッチはオフの状態

・電場はコンセントに挿しただけで発生
・磁場はスイッチがオフの状態なので発生していない

→電源が入っていなくてもコンセントが繋がっていれば家電の周囲にも電場が伝搬している。
不必要時は家電のコンセントを抜いておくのを推奨

家電をコンセントに挿していない場合

家電をコンセントに挿していない場合の壁のコンセント。

もちろん家電から電磁波は発生しません。

家電のコンセントを挿していない場合

・家電は電気が通っていないため、電場も磁場も発生なし
・コンセント周囲からは壁面配線の影響で電場が発生している

→壁面にもたれ掛からない限り、電磁波の影響なし

一方で、コンセント穴の方へ測定器を近付けてみると電磁波の反応があります

これは、コンセント穴周囲(正確には配線)には常に電磁波が発生しているためです。また、その壁面からも電磁波が測定されます。これは、壁面に配線が入っているためであり、屋内に電気配線がある以上、仕方のない事です。

じょにー

つまり、どういった条件によってもコンセント穴に関わるものには電磁波(低周波)が発生していると考えた方がいいです。

コンセントから発生する電磁波は「低周波」

電磁波についてまだ知識が浅い場合、電化製品などの電磁波とスマホなどの電波の電磁波を混在して考えてしまいがちです。

同じ電磁波とはいえ、その2つは異なる種類の電磁波になります。

コンセントの電磁波を考えるのであれば、その電磁波は「低周波」です。

家電のコンセントを挿している・挿していないに関わらず、コンセント穴や配線が通っている部分の電磁波は高くなります。

低周波の影響として、皮膚刺激や自律神経系への刺激があげられ、アトピー性皮膚炎や頭痛などの自立神経系症状への影響が懸念されています。

つまり、表題の答えとしては

「使ってないコンセントからも電磁波は発生する(ただし、伝搬はしていない)です。

ちなみに、スマホやWi-Fiの電磁波で問題と言われているのは高周波になります。

コンセントの電磁波に対する対策方法は?

では、コンセントの電磁波に対する対策方法はあるのでしょうか。

具体的な対策方法は3つです。

ここでは、コンセントの電磁波に対する対策方法を紹介します。

使用しない家電のコンセントは抜いておく

さきほど説明した通り、家電のコンセントを挿しておくだけでも、コンセントから家電にかけて電磁波(電場)は発生しています。

電場はあらゆる物質を伝搬するため、電源をONにしていなくてもコンセントに挿した家電が近くにあるとその影響を受ける可能性が高いです。

使用しない家電、寝室ベッド周囲の家電などはコンセントから抜いておくのをおすすめします。

特に、寝室でスマホの充電をするのはNGです。

壁面のコンセント穴とその周囲からは少し距離をあける

壁面のコンセント穴周囲は電磁波の数値が高いです。また、その壁面には電気配線が入っているため、壁面の電磁波も高くなりやすい特徴があります。

具体的な対策方法としては、コンセント穴や壁面から距離を取るようにしましょう。

距離を取れば、電場や磁場などの低周波の影響を限りなく少なくできます。

壁面コンセント周囲の壁には、もたれかからない様に気を付けてくださいね。

対策グッズを試してみる

貼るだけ簡単、電磁波対策。

効果のほどは…実際に試していないので、私にもわかりません。

とはいえ、有名な商品ではあるので気になる方はチェックしてみてください。

気にするところはコンセントの電磁波だけではない!

コンセントに関しては、基本的には距離を取るようにすれば問題ないと思います。

また、使わない家電はコンセント穴からコンセントを抜いておくのが最善の対策です。

電磁波対策の根本はコンセントの電磁波だけではありません。

このサイトでは、上記のような電磁波対策の基本を説明した記事があります。

お時間があれば、ぜひ参考にして頂きたいです。

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この記事を書いた人

電磁波対策の専門家|電磁波の怖さや影響など気になる情報を発信|電磁波対策商品(プラグインアース・アースリネン)を取り扱っております|販売は直接やり取りが基本なため、DMでご相談をいただいてからとなります|身近なところでできる事から対策を始めてみませんか?|お気軽にお問い合わせください|Instagram↓

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