電磁波の数値が気になる!
このように思った事はございませんか?
家電製品やWi-Fiルーターなど、身の回りにはさまざまな電磁波源があります。しかし、いざ測定器を購入しようとしても、どれいいのか、どの製品が自分に合っているのか迷うことも多いですよね。
電磁波は、人体にどのような影響を与えるかが多くの人々にとっての関心事。電磁波曝露が長期間にわたって健康に悪影響を与える可能性があると考えられるため、正確な数値を測定して、安心して生活するための基礎知識を持つことはとても重要です。
そのため、信頼性の高い電磁波測定器を手に入れて、家や職場などで電磁波レベルを確認することが大切だと言えます。
そこで、この記事では家庭で電磁波を測るために必要な「電磁波測定器の選び方とおすすめ商品をご紹介」します。
また、電磁波測定士が測定するのと何が違うのか・電磁波測定器はヤマダ電機・ヨドバシ・ホームセンターなどどこで売ってるのかも解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 電磁波測定器のおすすめ商品
- 電磁波測定器の選び方
- 電磁波測定士による測定との違い
- 電磁波測定器はどこで買えるのか
- 日本製の電磁波測定器について
Instagramでも電磁波対策の発信をしています。DMでも個別相談可能なので、ぜひチェックしてくださいね~!
結論:電磁波測定器はトリフィールドメーターがおすすめ!
結論から言えば、電磁波測定器は「トリフィールドメーターTF2」がおすすめです。
この測定器は、家庭内や外出先で手軽に電磁波を測定でき、低周波と高周波の両方に対応しているため、多くのユーザーから支持を集めています。電磁波の測定は一見難しそうに思えますが、この測定器は初心者でも簡単に使用できる設計になっており、誰でもすぐに始められます。
トリフィールドメーターが気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
電磁波測定器はどれがいい?おすすめ商品はこちら
ここでは、電磁波測定器はどれがいいのかを解説します。
ここでは、Amazonで売れている電磁波測定器を3つ厳選して紹介します。
トリフィールドメーターTF2(3万円以内)
最初におすすめしたいのが「トリフィールドメーターTF2」です。
このモデルは、低周波(電場・磁場)と高周波を同時に測定できるオールインワン設計。
特に次のような特徴があります:
- 直感的に操作が簡単:初心者でもすぐに使いこなせるシンプルな操作性。
- 幅広い測定範囲:磁場、電場、高周波のすべてに対応。
- 信頼性の高い測定結果:人体への電磁波曝露量を測る「周波数加重モード」も搭載。
価格は約30,000円とやや高めですが、その性能と使い勝手から多くのユーザーに選ばれています。また、このモデルは住宅環境だけでなく、オフィスや外出先でも活躍するので、幅広いシーンでの使用に最適です。
GQ EMF-390:アメリカで人気!(2.5万円以内)
次におすすめなのが「GQ EMF-390」です。こちらは低周波から高周波まで幅広い周波数帯をカバーし、測定結果を記録するデータロギング機能も備えています。
さらに、USB接続によるデータ転送機能もあるため、測定結果を保存し後で詳しく確認することが可能です。
- 価格:約25,000円
- 特徴:測定結果をディスプレイにリアルタイム表示、USB経由でデータ転送も可能。
- おすすめポイント:コストパフォーマンスに優れ、家庭用からビジネス用途まで対応可能。
このモデルは、複数の場所での測定を行いたい場合や、データを分析して電磁波レベルの変動を把握したい方にとって理想的です。
口コミは以下を参考にしてください。
操作がわかりやすく、計測も正確みたいです。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1FPYC2UM975A3/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B09NSFX4HT
この測定器が届いてから、QRコードでマニュアルを入手し、PCにマニュアルを転送して、マニュアルを拡大して見ています。マニュアル通りに設定するのは、少し難しい感じがします。そこで、もともとの設定を特に変えずに、使用しています。USBケーブルで充電するのですが、最初から充電100%の状態で届きましたので、すぐに使い始めることができました。磁界、電界、高周波電磁波の3種類を計測することができます。4G、5Gの通信も測定できます。(後略)
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1U27KW06BUAUD/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B09NSFX4HT
海外製品ですがサポート体制のよさとレビュー数に安心感があります。
ERICKHILL RT-100(5000円以内)
手軽に電磁波を測定したい方向けには、「ERICKHILL RT-100」が最適です。
- 価格:4,000円前後
- 測定対象:低周波(電場・磁場)
- おすすめポイント:初心者でも手に取りやすい価格で、基本的な電磁波測定が可能。
特に、自宅の家電製品から発生する低周波を確認したい方に向いています。シンプルな設計で、すぐに電磁波レベルを確認できる点が魅力です。
安い分、正確性に欠ける所があるため、心配な方は「トリフィールドメーター」をご検討ください。
電磁波測定器のおすすめ3商品を比較!
モデル名 | 重量 | 測定対象 | 駆動 | 価格 |
---|---|---|---|---|
ERICKHILL 電磁波計 RT-100 | 225g | 低周波(電場/磁場) | バッテリー式 | 4,000円前後 |
EMF-390 | 283.5g | 低周波(電場/磁場)、高周波 | バッテリー式 | 25,000円前後 |
トリフィールドメーター TF2 | 230g | 低周波(電場/磁場)、高周波、体内電磁波曝露量 | バッテリー式 | 30,000円前後 |
日本のレビュー数は「RT-100」が多いですが、海外のレビュー数を見ると「EMF-390」「TF2」も劣っていません。本格的に測定をしたいのであれば、EMF-390か、TF-2を選んだ方がいいです。
RT-100は価格が安い分、測定値にバラツキがあるためできるだけ正確な数値を求めるのであればより高いモデルを選んだ方がいいといえます。
おすすめは「トリフィールドメーター」です!
電磁波測定器はどこで売ってる?ホームセンター、ヤマダデンキ・ヨドバシで買える?
ここでは、電磁波測定器はどこで売ってるのか、どこで買えるのかを解説します。
電磁波測定器はヤマダ電機に売ってる?
ヤマダ電機のネットショップ、店舗を確認しましたが、販売されていないようです。
電磁波測定器はヨドバシに売ってる?
ヨドバシオンラインで検索すると、49件ヒットしましたが、電磁波にヒットした書籍のみでした。
よって、ヨドバシでも電磁波測定器は販売されていません。
電磁波測定器はホームセンターに売ってる?
ホームセンターを数件チェックし、地元のホームセンターを探してみましたが電磁波測定器は販売されていませんでした。
ホームセンターでの取り扱いも基本的にはなさそうです。
電磁波測定器はネットでの購入が基本
電磁波測定器はAmazon、楽天などの販売サイトからの購入が基本となります。
ネットショップで購入するのは商品を確認できない点はデメリットです。
一方で、多数の口コミを確認できるため、しっかりと選んでから購入できるのはメリットになります。
電磁波測定器が実店舗で販売されていないのは、電磁波測定器そのものが一般的に需要が少ないのが理由です。
今後、電磁波への社会の関心が高まった場合、ヨドバシなどの家電量販店・ホームセンターなどでも販売されるかもしれません。
電磁波測定器で日本製のものはあるの?
信頼のおける日本製の電磁波測定器があるのか聞かれる事もあります。
結論として日本製のものも販売されています。
ここでは、日本製の電磁波測定器を紹介するので、気になる方はチェックしてみてください。
カイセ株式会社製 SK-8301
- 3軸式低周波ガウスメーター
- JIS C 1910-1規格に適合
- 測定レンジ: 200μT (2,000mG)
- 重さ: 約200g (電池込み)
- サイズ: 148×83×33mm
- 低周波電磁界(40Hz~1000Hz)の測定が可能
こちらはカイセと東洋メディックの共同開発の日本製電磁波測定器ですが、企業向けの電磁波測定器であり、一般的には流通していない商品です。
よって手に入れるには現実的ではありません。私も試した事がないため、測定として正確性があるのかなどの判断も出来かねます。
サトテック製 TM-190
*日本製ではありません
- 1台で磁界強度、電界強度、高周波強度を測定可能
- 2.4インチカラーTFT液晶画面に同時表示
- 磁界強度はX/Y/Zの3軸で測定表示
- 高周波強度単位: μW/m², μW/cm², μV/m, mA/m, dBm等
- アラーム機能付き
ディスプレイが日本語表記なのがいいですね!
こちらは日本製ではありませんが、言語に日本語が入っているため、人気があるようです。
電磁波測定器はどれがいいのかわからない…そもそも何を測るの?
電磁波測定器があれば家庭内や外出先での電磁波を簡単に測定する事ができます。
電磁波測定器は、家電製品・屋内配線などから発生する電磁波(電場・磁場)を測定するものです。
また、高周波(スマホの電波など)を測定できるものもありますが、高周波は常に変わり続けるので、固定した数値での測定は難しいと考えられます。電磁波と言っても種類があるため、どういった種類の電磁波を測定したいのかを考えたうえでの検討が必要です。
電磁波について詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。
この記事で紹介しているものは高周波も測定できますが、正確性があるかどうかは難しいところです。
高周波測定するための機器で本格的なものはすごく値がはります。
そのため、トリフィールドメーターなどで参考程度に測定するのが最善だと思います。
電磁波測定器はどれがいい?選び方を紹介
では、高周波や低周波の違いなども含めて電磁波測定器を購入する際にどういった視点で選べばいいのでしょうか。
ここでは、電磁波測定器の選び方を紹介します。何を目的に測定したいのかわからない方、どれがいいか迷っている方はぜひ参考にしてください。
目的に合わせた測定器を選ぶ
さきほども説明した通り、電磁波にはさまざまな種類があります。
大きく分けると低周波と高周波に分かれますが、一般的に測定して対策するのは低周波です。
ここでは、高周波・低周波の目的別で選び方について紹介します。
スマホ・5G・Wi-Fiなどの高周波を測定するために選ぶ
さきほども少し触れましたが、高周波の測定は一般的に難しいです。
とはいえ、適切な測定方法を用いれば正確な結果を得られます。高周波の測定には、低周波測定では使われない特殊な用語や機器、技術が必要とされているため、初めての人には理解しにくいです。
高周波は、場所が変われば大きく数値が変化するため、一般家庭での測定は難しいのが現状です。
高周波測定は難しい…
とはいえ、スマホ・Wi-Fiルーターなどの高周波を測定したい場合は、高周波測定に対応したものを選んでください。
家庭内の電磁波(低周波)を測定するために選ぶ
一般的に測定して対策しやすいのは低周波になります。低周波は電場と磁場に分かれますが、対策できるのは電場です。
電場は電磁波測定士が販売するプラグインアースなどの対策製品で対策が可能です。家庭内で低周波を測定するのは、2階床(床下配線)・壁(壁配線)・各種家電などが対象になります。
屋外であれば送電線なども対象になる場合があります。
ちなみに、電磁波測定士が測定の対象としているのは家庭内における低周波(電場+磁場)です。
自宅内の低周波を測定・対策したい場合には低周波を測れる測定器を選びましょう。電場はV/m(ボルトパーメーター)で表し、磁場はmG(ミリガウス)やμT(マイクロテスラ)などで表します。
予算とコストのバランスで選ぶ
電磁波測定器は3,000円~数十万円もするものまでさまざまな価格帯で販売されています。
価格が高いから必ずしもいい商品とは限りませんが、一般的に高くなるほど測定値の妥当性も高いです。電磁波測定器にどれくらいのコストをかけられるかを考えて選ぶのもポイントになります。
簡易的なものでよければ3,000円台~で十分ですが、数万円するものが測定値の安定性が高いです。
トータルバランスが取れているのは「トリフィールドメーター」になります。
保証の有無などメーカーの信頼性とサポート体制から選ぶ
電磁波測定器はいくつかのメーカーから販売されていますが、家電製品を選ぶ際などと同様にメーカーに信頼性があるかどうかも重要です。
一般的に名の知れていない中華メーカーなどは壊れやすいといったリスクを伴います。また、故障した際のサポート体制がどのようになっているのかを知っておくのもポイントです。
製品保証期間・サポート体制は購入前に確認しておきましょう。
ユーザーレビューや評価の参考に選ぶ
電磁波測定器は一般的に多くの人が使用する製品ではありません。
そのため、ユーザーレビューや評価といった項目が少ない場合が多いです。
Amazon・楽天など大手オンラインショッピングサイトの口コミをチェックしたり、実際に購入された方のレビューをネットで検索したりして口コミ・評判情報を仕入れます。
使いやすさ・測定の正確さなど、口コミからわかる結果もあるのでぜひチェックしてみてください。
上記の製品は人気のため、口コミが多く提供されていますよ。
電源方式で選ぶ
電磁波測定器は、電池で動くもの、AC電源に繋いで動くもの、充電式のものがあります。
電池式のものは余計な配線がなく、持ち運びにも便利です。ただし、急に電池が切れてしまった場合には、新しい電池に交換する必要があります。
一方、ACアダプターで充電可能なタイプの電磁波測定器は、電池交換の手間はありませんが、充電を忘れてしまうと使用するまでに時間がかかります。とはいえ、電池を買い足す手間がないので、ランニングコストに優れています。
一般の方が使用する分には、バッテリー式のものを選んでおいた方が使いやすいでしょう。
購入する電磁波測定器がどちらに該当するのかは確認しておいてください。
電磁波測定器はレンタルできる?
実は電磁波測定器をレンタルするサービスもあります。
単発での使用であればレンタルするのもひとつの手段ですが、何回かレンタルすると購入した方が安上がりになる場合も多いです。
上記の記事では電磁波測定器のレンタルについて紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。
電磁波測定士による測定との違い
上記で紹介したおすすめの商品はレビューが多いのと海外含めたシェア率が高い商品になります。中価格帯のものは高周波も図れるため、とりあえず電磁波の値を知りたい方にはおすすめです。
電磁波測定器を使えば、自宅で手軽に電磁波の数値を測定できますが、専門の電磁波測定士による測定と比較すると、精度や信頼性に違いがあります。
- 電磁波測定器:手軽に測定できるが、正確性には限界があることも。簡易的な測定には十分ですが、細かい数値の変動や特定の場所での正確な測定を求める場合は、限界があることも理解しておく必要があります。
- 測定士による測定:プロフェッショナルが専門の機器を使用して測定するため、より精密な結果が得られます。測定士は電磁波の特性や測定方法について専門的な知識を持っているため、具体的なアドバイスも受けることができます。
電磁波測定士が測定対象としているのは「低周波」になるため、高周波が測定できない点はご容赦ください。
重要なポイントとして、電磁波測定士が使用する機器は、測定器(測定者)のアースを取るように設計されているため、数値がより正確です。
また、電磁波対策方法についてもアドバイスが貰えるので電磁波対策を考えている方はぜひ検討して貰いたいと思います。
お申し込みは以下のサイトから可能です。
どんなものなのか相談がしたい方は、InstagramのDMかお問合せよりご連絡くださいね。
電磁波測定器の見方(低周波について)
電磁波測定器で低周波を確認する際のポイントをお伝えします。
- 電場(V/m):電圧の強さを測定。
- 磁場(μTまたはmG):磁場の強さを測定。
- 電磁波(μW/m²またはmW/cm²):高周波電磁波の強度を測定。
V/mと書いてあるのが電場でボルトパーメーターと読みます。基準値としては25V/m以下としています。
磁場に関しては、マイクロテスラまたはミリガウスを確認する事が重要です。基準値としては2.5mGとしています。
電磁波測定器はネットで購入する!
ここまでご説明した通り、自宅などにおける電磁波の数値を知りたい方には簡易の測定器がおすすめです。
とはいえ、電磁波測定士が使用している機械に比べ、市販の測定器は細かいところの数値にズレが生じやすいのはデメリットとして考えてください。
細かい数値はいいからとりあえず電磁波の数値を目安として知りたいと考えている方は上記で紹介しているおすすめ商品から選んでみてくださいね。
この記事では、電磁波測定器のおすすめ商品・選び方・どこに売っているのかなどを紹介しました。現状ではホームセンター・ヨドバシなどでは取り扱いがないようです。
ネット購入が基本になるため、口コミやレビューを確認してから購入するようにしてください。
また、私でよければ電磁波についての相談を受け付けております。
下記よりお気軽にお問い合わせください。
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