・パソコンの電磁波対策はどうすればいいの?
・パソコンは電磁波が高いって聞くけど…
・パソコンの電磁波って何?
電磁波について話をしていると、このような話を聞く事があります。
パソコンは現代において生活・仕事など必須となりうるアイテムです。
実際に扱っている方も多いでしょう。
この記事ではパソコンの電磁波対策について解説していきます。
この記事を読めば以下の内容が理解できるはずです。
・パソコンの電磁波対策
・パソコンの電磁波について
・パソコンの電磁波による健康への影響
この記事で紹介する対策方法はパソコンをよく取り扱う人にとって、必見の内容ですよ!
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結論:プラグインアースを使用すれば電場対策はOK
結論からいいますが、パソコンで問題となる電磁波(電場)に対しては、プラグインアースを用いましょう。
プラグインアースはレジナ(株)が販売する電場対策製品で、講習を受けた電磁波測定士が販売する商品です。
簡単操作で電場がカットできるので、手頃に対策できる商品としておすすめのアイテムになります。
主な使い方・購入方法は以下の記事を参考にしてください。
以下では、パソコンの電磁波についての問題と健康への影響、その他の対策方法について解説します。
パソコンの電磁波とは何か
パソコンを使用する際に発生する電磁波は以下の2つです。
低周波:コンセントを繋げたり電源を付けたりすると発生する
高周波:BluetoothやWi-Fiといったワイヤレス通信などで発生する
これらの電磁波は、私たちの身の周りに広がっており、長時間の曝露や高濃度の電磁波にさらされることで、健康への潜在的なリスクが生じる可能性があります。
では、なぜ今になって電磁波対策が重要なのでしょうか。私たちの生活はますますパソコンやスマートフォンに依存しており、長時間これらを使用する機会が増えています。そのため、電磁波による健康リスクを軽減するため、電磁波への対策が必要となるのです。
ただし、電磁波対策については個人の感受性や状況によって異なるため、必ずしも全ての人に同じ対策が有効とは限りません。しかし、適切な対策を取ることで、電磁波からくる潜在的なリスクを軽減し、快適なパソコンライフを送ることができるでしょう。
パソコンを使用していて「ひどい肩こり」「めまい」「目の不調」「だるさ」などを感じていれば、電磁波による影響も一因としてある可能性があります。
低周波の影響
低周波は、パソコン本体やモニター・キーボードなど、ケーブルで繋がっているものから発生します。
長時間の曝露によって、頭痛やめまい、倦怠感などの症状が現れる可能性があるとされています。
低周波は電場と磁場に大別され、磁場に対しては距離を取る以外の対策しかありませんが、電場はアースを取る事で対策が可能です。
その電場を限りなく軽減するのが、さきほど説明したプラグインアースになります。
高周波の影響
高周波は、ワイヤレス通信やWi-Fiの使用によって発生するもので、近年はこれらの電磁波の影響が注目されています。
特に、長時間のスマートフォンやタブレットの使用による高周波数電磁波の曝露は、睡眠障害や集中力低下などの影響を与える可能性が指摘されています。
高周波対策をうたう商品が多く販売されているものの、実際に数値や結果としてわかりにくいものも多く、高周波は対策がしにくいです。
とはいえ、Wi-Fi・4G/5G・携帯基地局・Bluetoothなど、何らかの影響を与えている可能性も否めません。
イヤホンはなるべく有線のものを使う、Wi-Fiは使わない場合は電源を切っておくなどの対策が必要です。
パソコンの電磁波対策(プラグインアース以外)を紹介
パソコンの低周波に対する電磁波対策はプラグインアースを活用すればいいですが、それ以外に方法はないの?と思いますよね。
ここでは、プラグインアース以外の対策方法をご紹介するので、気になる方はぜひ参考にしてください。
ノートパソコンよりもデスクトップパソコンを使う
基本的にはどちらもコンセントを繋ぐため、電磁波(電場)が高くなりやすいです。とはいえ、デスクトップパソコンの場合はモニターや本体との距離が取れます。ノートパソコンは電子機器を直接触るようなものなので、距離を取る対策がしにくいです。
また、デスクトップパソコンのコンセントにはアースが付いている場合もあります。アース付きコンセントに接続出来れば、電場の問題は限りなく少なくなるはずです。
ノートパソコンはモニター・HDD(SSD)・キーボード・Wi-Fiアンテナなど電磁波の宝庫のようなもの。コンセントを繋いだままでの使用は電磁波の問題を考えるとNGな使い方になります。一方で、バッテリー駆動でノートパソコンを使用すれば、電場の問題が解決できます。バッテリー駆動は直流になるので、電磁波は気にする必要がありません。
ノートパソコンを使用する場合は、バッテリー駆動で、膝の上などに置かないようにして使用しましょう。
ネットに接続するなら有線接続が理想
高周波の問題を考えるのであれば、ネット接続は有線接続が理想です。
Wi-Fi環境はとても便利ですが、高周波の影響を受けやすくなります。
とはいえ、実際には高周波は普通に生活していたら飛び交っているため、気にし過ぎない事といった意見も多いです。
通信速度は落ちますが、対策グッズを用いる手もあります。Wi-Fiルーターの対策は以下の記事が参考になるはずです。
パソコンからできるだけ離れよう
電磁波の影響を考えるのであれば、電磁波を発する機器からできるだけ離れる事が重要です。
そのため、さきほど説明したデスクトップパソコンの方が距離を取りやすいといえます。
モニターの距離を取りたい場合は、HDMI延長ケーブルを用いてください。
パソコンやマウスもBluetoothではなく、有線のものを使いましょう。
配線が届きにくい場合が、延長USBハブを使うといいです。
マウス・キーボードは手で直接触れるため、電場の発生源であるパソコン本体からできるだけ離れた位置で使用したものです。
ほかにも、スピーカーや電源タップなど電磁波を発するものがパソコン周りには多く配置されます。
どうしても距離が取れない場合は「プラグインアース」の使用をおすすめします。
使用しない場合はコンセントから抜く
電源が入っていない状態でも、コンセントに挿しているだけで高い電場が発生します。
パソコンやWi-Fiを使用しない際は、コンセントを抜いておくのがおすすめです。
デスクトップパソコンはしっかりと電源が切れているのが確認出来てからコンセントを操作してくださいね。
パソコンの電磁波対策グッズを紹介
数値上でもわかりやすく、皮膚刺激や自律神経系に影響を及ぼしやすい電場をカットできるのはプラグインアースです。
とはいえ、そのほかにも電磁波対策をする方法があるのか気になりますよね。
そこで、ここではプラグインアース以外での電磁波対策方法について紹介します。
*ここで紹介する商品が必ずしも良い商品とは限りません。こういった対策商品があると知ったうえで、個人の判断で購入されて下さい。
電磁波防止シートの活用
こちらは高周波カットを狙ったアイテムです。
電磁波防止シートは、パソコン周辺に貼ることで電磁波を遮断する役割があります。
選ぶ際には、シートの材質や耐久性、対応する周波数範囲などを確認しましょう。設置方法は簡単で、パソコン本体やモニターの背面や周辺機器に貼り付けるだけです。
加工がしやすいので、さまざまなものに応用できます。
商品説明に減衰したデータを示してありますが、高周波カットに関してはメーカーを信頼するほかありません。
電磁波吸収シートの使用
こちらは低周波対策のための電磁波を吸収するシートです。
商品説明にデータで示されているものの、私も使用した事はないため効果のほどはわかりません。
低周波対策ならプラグインアースでOK
電磁波カットカバーの利用
こちらは高周波カットを狙ったアイテムです。
電磁波カットカバーは、まるでパソコンや周辺機器に対する「鎧」のようなものです。
一応、減衰率なども示してあるため、気になる方はチェックしてみてください。
私が考えるパソコンの電磁波対策の最適解
ここは、個人的な見解になります。
さきに述べたように、パソコンは電磁波の塊のようなものなので、できれば対策してほしいです。
高周波に関しては、数値で図りにくいため対策製品を使用したとしても効果を感じられるのかと言われると難しいかもしれません。とはいえ、高周波を吸収・減衰する効果はあるようなので、高周波を気にする方は試してみてもいいでしょう。
低周波に関しては、アースが取れれば解決できます。とはいえ、現代の日本においてアースがあるコンセントは少ないです。そこで、対策としてはプラグインアース一択になります。プラグインアースがあれば2穴コンセントでも簡単に電場カットが可能です。
一方、パソコンだけではなく家電の電源をONにすると発生する磁場に対しては、距離を取る以外の対策方法がありません。
やはり、必要以上にパソコンを触る時間を減らす・ノートパソコンの場合はコンセントから外しバッテリーで使用するなど、基本的な対策方法も重要です。
- 必要以上にパソコンを使用しない
- ノートパソコンはコンセントを外し、バッテリーで使用する
- アース線に繋げられるのであればアースして使用する
- 電場カットのために「プラグインアース」を使用する
- 高周波対策を考える
簡単に出来る対策、プラグインアースの使用を検討してみてくださいね!
電磁波以外のパソコン使用による健康への影響
最後に、パソコンの使用は電磁波以外の問題もあるので、そこにも触れておきましょう。
長時間のパソコン使用が引き起こす潜在的な健康リスクとその対策方法について解説します。
パソコン使用による健康への影響
パソコン使用による健康への影響は以下の通りです。
健康リスク | 説明 |
---|---|
目の疲れやドライアイ | パソコンのモニターを長時間見続けることで、目の疲れやドライアイが発生することがあります。 |
頭痛やめまい | パソコンの電磁波やモニターから発せられる低周波数電磁波が、一部の人に頭痛やめまいの症状を引き起こす可能性があります。 |
集中力低下や睡眠障害 | 長時間のパソコン使用による高周波数電磁波の曝露は、集中力の低下や睡眠障害を引き起こす可能性があります。特に、寝る直前にスマートフォンやタブレットを使用することは、睡眠の質を低下させる要因となることが知られています。 |
長時間のパソコン使用による健康リスクとして、主に目の疲れやドライアイ、頭痛やめまい、集中力低下や睡眠障害が挙げられます。これらのリスクを軽減するためには、適切な対策が必要です。次に、パソコン使用時の健康リスク軽減のための具体的な対策方法をご紹介します。
対策方法
パソコン使用による健康リスクへの対策方法は以下の通りです。
定期的な休憩と目のケア
- 30分に1回程度の休憩を取る
- 休憩時には遠くを見たり、目のまわりを軽くマッサージしたりする
- 目の乾燥を防ぐために、定期的にまばたきを意識することや加湿器の使用が効果的
モニターの設定と環境の調整
- モニターの明るさやコントラストを調整し、眩しさを抑える
- 画面の点滅を減らすために、設定やドライバーのアップデートを行う
- パソコン作業スペースの照明を適切に調整し、明るさのバランスを保つ
適切な姿勢と作業環境の整備
- 正しい姿勢を保つために、デスクや椅子の高さを調節する
- キーボードやマウスの位置も適切に配置する
- パソコン作業スペースの周囲には、快適な温度と湿度を保つための環境整備を行う
- 換気を十分に行い、室内の空気の流れを確保することも健康に良い影響を与える
これらの対策を実践することで、長時間のパソコン使用による健康リスクを軽減することができます。ぜひ、自身の健康を守りながら快適なパソコン環境を整えてください。
パソコンの電磁波対策を始めよう!
この記事では、パソコンの電磁波対策について紹介しました。
電磁波測定士としておすすめしたいのは「プラグインアース」ですが、パソコンの使用時間を減らすなどの基本的な対策ならお金もかかりません。
とはいえ、日常的に使用する方で少しでも対策したいとお考えの方は「プラグインアース」を検討してみてくださいね!
購入するに当たってはしっかりとした説明が必要です。
- 価格
- 使い方
- どういった効果があるの?
など、気になる方は以下のフォームよりお問い合わせください。
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基本的には24時間以内に入力いただいたメールアドレス宛に回答します。
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